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tumblr

tumblr(タンブラー)は、メディアミックスブログサービス。ブログとミニブログ、そしてソーシャルブックマークを統合したマイクロブログサービスである。アメリカのDavidville.inc(現: Tumblr, Inc.)により2007年3月1日にサービスが開始された。

アジャイルサムライ読んだ

今更ながら読んだ。オライリーのHeadFirstシリーズみたいな感じの軽い語り口なので読みやすかった。自分なりにこの本から学ぶことが出来たと勝手に思っていることを2つ。

スコープを『決める』ということ

僕は自分で趣味開発とかすると、大抵破綻する。 趣味開発だけでなく会社でも言われた事があるが、僕はある機能を調べるなり作るなりするとトコトンやろうとして時間を浪費する癖があるのだ。それで細かな部分に時間を突っ込みすぎてしまい、持ち前の病気なんじゃないかってレベルの忘れっぽさも相まって、その作業の目的とかそもそも何やろうとしてたのかすら忘れてモチベーションごと消え去る。

この本の中で一番頭に残っている図が『荒ぶる四天王』の図だ。あらゆるプロジェクトにおいて必要な時間、予算、品質、スコープの4つのもののことを四天王とこの本では呼んでいる。それら四天王のうち、固定されていないのがスコープであり、たいていの場合はそれ以外は動かせないよね的なことが書いてある。 僕の趣味開発の場合、どうでもいい部分や根幹となる部分でも何処までやるというものを決めておけばそれからおのずと出来上がる期間というものも見えよう。その見通しが立たなかったり出来上がり目標期日が伸び伸びになればなるほどモチベーションは下がってしまう。趣味開発とお客さんへ提供するプロダクトの開発は全く違うが、一番用意に動かせるものがスコープであるということには変わりないだろう。 そして適切なスコープを定めるのに必要なのが目的であったりそのプロダクトが必要な背景であったりするので、それらと大まかなスコープを定めるのが開発キックオフ時にやるべきとされるインセプションデッキなんだと自分の中での勝手な理解が出来た。

現実を受け入れることと正直さ

あとこの本の中では、こういう場合どうする?みたいなケーススタディ的な話がたくさん載っている。開発してる途中で話にもあがってなかったような追加仕様が来たり開発メンバーの入れ替えが発生したりとか何とかとかで時間が足んなくてやばい!みたいな。 で、大体そういう場合は現実を見て正直にお客さんに言えって書いてある。確かにそうする以外方法ないけど。 ただ、こういうケーススタディがたくさん載っている=こういうケースがありがちであること、そしてそれを解決する最良の手段が正直でいることと言い切ってるのが自分にとってすごく響いた。 自分で失敗をしでかしたとき、現実を受け入れて自分からそのことを言い出してその解決を提案・実施することが最良であることを知っていながらごまかしとかどうにか無かったことに出来ないかという方面にばかり思考が向くことが多かった。 価値ある成果を毎週届けるということを大事なポリシーとしたアジャイルというスタイルだからこそ、正直であらざるを得ないというわけではないと思う。というか普通は真摯に仕事するのであればそうあるべきだし、それ以外の方法なんてあるはず無い。 とにかく、自分の中でそのような失敗というか予期せぬことがおこるなんてよくあることだしそれを解決する方法も1つしかねーよと言い切られたことは、自分に馬鹿な言い訳を無くすための言葉として頭に叩き込めた気がする。

どちらも別にアジャイル開発についてのトピックじゃないじゃん...とか思ったけど、自分なりに学ぶことは多くあったし面白かったので良かった。