tumblr

tumblr(タンブラー)は、メディアミックスブログサービス。ブログとミニブログ、そしてソーシャルブックマークを統合したマイクロブログサービスである。アメリカのDavidville.inc(現: Tumblr, Inc.)により2007年3月1日にサービスが開始された。

ubuntuを捨ててLinuxMintをインストールしよう!

昨日の日記で、ubuntu最高他はクソ!みたいなこと書いたくせに、ものの数時間後には何事もなかったかのようにubuntuをアンインストールし始める僕の決断力たるや、ジョブズを失った世界に求められるべき能力なのは明らかな訳で、先程からappleからのヘッドハンティングの電話を待ちながら日記を書いているわけであります。今のところクレカ会社からの7・8月分の請求早く払えよという督促の電話しか来ていません。


まぁとにかくubuntuが嫌になったわけです。デュアルディスプレイ設定してるのに起動時に片方のディスプレイを認識しない時がたまにあるし、半日に1回ペースでシステムごとフリーズするし、USB抜き差しするとxmodmapで設定したカスタムキーバインド消されるし、家の前フラフラ歩いてたら小学生3人組が突然泥団子を僕に投げつけてきたりと、散々な目に合いまくりなワケです。無言で無表情で泥団子投げつけられる意味が全くわかりません。最近の小学生マジで怖い。先々月もすれ違いざまに僕のこと睨みつけてカバンに付いてる防犯ブザー押しかけてた女児いたし。
で、ubuntuから何に乗り換えようかと考えたときに、最近twitterでもちょこちょこ目にしてて人気急上昇中のLinuxMintに乗り換えてみようかと思ったわけであります。

LinuxMintって?

ubuntuベースのデスクトップ向けディストリです。リポジトリubuntuを同じ物を使用。wikipediaにもあるように、「シンプルであることよりも、多くのソフトウェアと最新の技術を使用することにより、誰にでも使いやすいLinuxシステムを提供することにフォーカスしている」とのこと。世界で4番目に使われてるディストリだよ!とインストール時に出てきたのですが、1-3番目に使われているヤツのほうが気になりました。ubuntuの新しいGUIシェルであるUnityがいやでこっちに乗り換えてる人が多いみたいですね。ちなみにdebianベースのバージョンもあるでよ。

Ubuntuからの乗り換え

ubuntu11.04 → LinuxMint11 に乗り換えました。以下手順。

1. インストールディスクの作成

公式のダウンロードページからISOファイルをダウンロード。メインマシン用なのでマルチメディア関係のコーデックとかフルで入ってるっぽい
「DVD」という方をダウンロード。

僕のノートにはDVDドライブがついてないので、UNetbootinを使ってUSBメモリにISOを展開することにした。Unetbootinの使い方については以下。
http://www.textdrop.net/soft/unetbootin-usb-instal/

2. インストール

USB-HDDから起動すると、live-dvdみたいな感じでお試しLinuxMintが一旦動かせる。この時点で特に文句がなかったので、そのままデスクトップ上のinstallアイコンをクリックしてインストール。ubuntuベースなだけあって、インストール時に「今インストールしてあるubuntuをアップデートするような感じにする」か「ubuntuを跡形もなく消し去ってからインストール」するか聞かれる。全車の場合だとホームディレクトリの内容は保持されるみたい。僕が嫌な思い出と共に一刻も早く闇の彼方へと消えて欲しかったので後者でインストールした。

3. 日本語設定

これでインストール完了・・・と思ったら、なんかおかしい。



なんか漢字がおかしいことになっとる。
Menuから Administration → Language−Support を起動してみると以下のようなふざけたメッセージが出てくる。



おいおいインストール完了したんじゃないのかよ・・・あんまりふざけてると泥団子喰らわすぞ・・・?と思いながらもしょうがないのでインストールすることに。インストールボタンを押す。
そしたらさらにふざけたメッセージが出現



どうやら本当に泥団子攻撃を喰らいたいようだな・・・あれ肉体的ダメージはほぼ0だけど精神的ダメージ半端ないからな・・・?と思いながらもとりあえず出てきたurlを叩いてみると、本当にない。404が出てくる。一応url削れば同じモジュールで別の日に公開されたっぽいものが見つけられるので、そっちを手動でインストールすることも可能っぽい。
で、それが完了すると以下のようなウィンドウが出てくる。



この画面の「言語」タブでまず「メニューとウィンドウの言語」の優先度を設定。画像じゃ日本語が最上位に来ているが、最初は日本語が下の方にあるので、それを上にもってくる。
「キーボード入力に使うIMシステム」はibusを選択。ここでibusが選択肢の中にないと必要モジュールがうまくインストールされてないので、「言語のインストールと削除」をクリックし、以下のような画面が出てくるので「日本語」を選ぶ。



で、その画面で「翻訳」「インプットメソッド」「追加のフォント」にチェックを入れて「インストール済」にもチェックを入れて「変更を適用」を押してみる。と、僕の環境だと何故かインストールが開始されたっぽかった。ここらへんの動作が謎。しばらく待ってみると、さっき404だと怒られた部分のモジュールもインストールされていた。誰か解明してください。


なんだか気持ち悪いけど、とにかく上に書いた4つの項目にチェックが入ってることを確認したら、さっきの「言語」タブの画面に戻り「システム全体に適用」を押す。
それができたら「地域フォーマット」タブをひらいて「日付・通貨単位」を日本語に設定。「システム全体に適用」を押す。これで完了。


なんかいい感じに直ってたのでよしとする。

参考:
http://cyberbird.indiesj.com/Entry/6
http://blog.nyarla.net/2011/03/20/1